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日本一の田舎吊り橋!
田舎吊り橋19本目
奈良十津川村谷瀬「谷瀬の吊り橋」
![新逆河内吊橋](./vol_0018/img/index_new_pic.jpg)
日本一恐ろしく、危険とされていた吊橋。
田舎吊り橋18本目
静岡逆河内「新逆河内吊橋(無想吊橋)」
![天地吊橋](./vol_0017/img/index_new_pic.jpg)
寸又峡の吊り橋第三弾。山奥のボロボロ吊り橋。
田舎吊り橋17本目
静岡千頭「天地吊橋」
![天地吊橋](./vol_0016/img/index_new_pic.jpg)
寸又峡の吊り橋第二弾。猿が渡る吊り橋。
田舎吊り橋16本目
静岡千頭「猿並橋」
![夢の吊橋](./vol_0015/img/index_new_pic.jpg)
大人気!恋の願いが叶う?寸又峡の名物吊り橋
田舎吊り橋15本目
静岡千頭「夢の吊橋」
![松ヶ瀬橋](./vol_0014/img/index_new_pic.jpg)
THE田舎吊り橋。
田舎吊り橋14本目
静岡松ヶ瀬「松ヶ瀬橋」
![橋立吊橋](./vol_0013/img/index_new_pic.jpg)
城ヶ崎の吊り橋第二弾!
田舎吊り橋13本目
静岡伊東「橋立吊橋」
![門脇吊橋](./vol_0012/img/index_new_pic.jpg)
大人気!断崖絶壁の吊り橋。
田舎吊り橋12本目
静岡伊東「門脇吊橋」
![雁島の吊橋](./vol_0011/img/index_new_pic.jpg)
島に渡る海の吊り橋。
田舎吊り橋11本目
静岡下田「雁島の吊橋」
![相俣の吊り橋2](./vol_0010/img/index_new_pic.jpg)
制限人数1人。金属製の揺れる吊り橋。
田舎吊り橋10本目
静岡相俣「相俣の吊り橋2」
![相俣の吊り橋1](./vol_0009/img/index_new_pic.jpg)
制限人数1人。赤い手すりの小さな吊り橋。
田舎吊り橋9本目
静岡相俣「相俣の吊り橋1」
![清水橋](./vol_0008/img/index_new_pic.jpg)
夫婦橋の女房。
田舎吊り橋8本目
千葉県奥米「清水橋」
![長浦橋](./vol_0007/img/index_new_pic.jpg)
夫婦橋の夫。
田舎吊り橋7本目
千葉県奥米「長浦橋」
![廻田橋](./vol_0006/img/index_new_pic.jpg)
役目を終えた壊れた吊り橋。
田舎吊り橋6本目
千葉県奥米「廻田橋」
![堂沢橋](./vol_0005/img/index_new_pic.jpg)
貧弱だからこそ味わい深い。
田舎吊り橋5本目
千葉県黄和田畑「堂沢橋」
![道所橋](./vol_0004/img/index_new_pic.jpg)
奥多摩の吊り橋4本目。
田舎吊り橋4本目
東京都奥多摩「道所橋」
![登計橋](./vol_0003/img/index_new_pic.jpg)
森に囲まれた小さな吊り橋。
田舎吊り橋3本目
東京都奥多摩「登計橋」
![氷川小橋](./vol_0002/img/index_new_pic.jpg)
超お手軽。駅徒歩5分!
田舎吊り橋2本目
東京都奥多摩「氷川小橋」
![しだくら橋](./vol_0001/img/index_new_pic.jpg)
高くて恐くて味わい深い。
田舎吊り橋1本目
東京都奥多摩「しだくら橋」
田舎吊り橋とは? 〜このシリーズの主旨〜
日本にはたとえ遠くても訪れたくなる魅力的な場所が多数存在します。
仕事の疲れを癒す温泉、食べる者の舌を唸らせる郷土料理や特産物、息を飲むような絶景、且つての情景をそのまま残す歴史的建造物の数々……。 しかし、有名な名所や観光地でも無い限り、訪れなければそれを知ることが難しく、忘れられてしまいます。
そんな無名な地方にも、何かネタがあれば訪れる人も増えるのではないか?と考え、『ぶんかびと』ではその「ネタ」として、元々運営者である松端が好きだった「吊り橋」を取材し紹介することにしました。
何も無いように思われがちな地域でも、川があり、谷があり、そこに生活があれば吊り橋があるかも知れません。
そして日本人の心を刺激するような田舎の風景に、田舎吊り橋の存在がなんとも言えないアクセントになることに気づくでしょう。
高所恐怖症だと厳しいかも知れませんが、田舎の吊り橋はその雰囲気だけでも味わい深く、勇気を出して渡ったときのスリルとワクワク感はたまりません!
そして吊り橋から見る景色の多くは、素晴らしく気持ちのよいものなのです。
![小山橋](img/about_pic_01.jpg)
![廃橋](img/about_pic_02.jpg)
それでは田舎にある吊り橋はそもそも何のために存在するのでしょう?
もちろん吊り橋によって用途は様々ですが、集落と集落を繋ぐ生活のためのもの、農業や林業のために使うためのもの、登山道で使用されているもの、観光用に整備されたもののいずれかが殆どです。
中でも生活や、農業、林業のために存在する吊り橋は非常に味わい深く、素晴らしいものが多いのです。
そして、使われてるからこそ日々メンテナンスされ、維持されています。踏み板が木製で貧弱な吊り橋は、メンテナンスされなくなるとたちまち劣化し渡れなくなってしまいます。
危険性の出て来た吊り橋は、当然のことながら自治体などが通行止めにし、そのままメンテナンスされなければ完全に壊れてしまいます
残念ながら日本の田舎は何処も過疎化が進んでいます。
生活で使われている田舎吊り橋は、そこに人々の生活が無ければ存在意味を無くし、メンテナンスされなくなった吊り橋はすぐに劣化し、廃墟と化します。
過疎化で林業が失われたり、小さい集落が廃村になったりすれば、当然のことながらそこで使われている田舎吊り橋も失われます。
そんな失われつつある貴重な「田舎吊り橋」を愉しみませんか?
吊り橋を訪れることで、知らない地域の風景や文化に触れれることができれば、日本をもっと愉しめるのではないかと考えています。 そしてそれが、地方の観光誘致や風景を守ることに少しでも役立てればと願っています。